東京

アウディ・ジャパン本社ビル

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アウディ・ジャパン本社ビル|建築特徴

存在感があります。

 

カッコいい。


1,2階が透明なガラス、3階は安藤氏がよく使うくもりガラス。

中にはらせん階がありました。赤信号のすこし左に見えます。

 

ガラスが非常にキレイに磨かれています。

 

この飛び出ている屋根は何でしょう。気になる。

 

裏側です。

 

裏側を見ると、安藤氏お得意のコンクリートが見えます。これを見てなぜかちょっと安心しました。

 

正面はアウディの車が並んでいます。建物全体が車のショーケースのようです。


最後は横から。

感想

安藤氏が手掛ける、アウディ・ジャパン本社ビル。

建物の正面に車が並んでいて、ショーケースのようで見ていて楽しかったです。

あと建物が非常にキレイで感動しました。

安藤建築はできてから時間の経っているものが多く、コンクリートが泥やホコリでどろどろになっていることがよくあります。

しかしここは非常にキレイに掃除をされていて、見ていて気持ちの良い建物でした。もう竣工(2002年)から、20年以上経つのに!

もちろん外車を販売するのには清潔感が必要不可欠なので、良い建物の使い方になるんだなあと。

せっかくの名建築がどろどろになっていると、見ていて悲しくなりますからね…。

 

1,2階はガラス張りで従業員さんがよく見えます。

部屋に出入りするところも丸見えなので、緊張感があって背筋が伸びるのも、販売店にとっては良い影響なのかなと。

内部はもっと工夫が凝らされているらしく、見てみたかったです。

安藤建築をきっかけに、アウディ車を買う人はいるのでしょうか。気になります。

以上です!